特許
J-GLOBAL ID:200903032031591931

地磁気式進行方向決定方法、地磁気式移動体移動方法及び地磁気式進行方向決定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西浦 ▲嗣▼晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255208
公開番号(公開出願番号):特開2003-065792
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 電波観測ができない場合でも、目標位置への正確な到達を可能にする地磁気式進行方向決定方法を提供する。【解決手段】 地磁気を測定する地磁気測定手段101及び目標位置の地磁気ベクトルBを記憶する目標位置地磁気ベクトル記憶手段118を移動体に搭載する。差ベクトル演算手段106は、地磁気測定手段101が測定した地磁気成分から求めた移動体の現在位置の地磁気ベクトルXと目標位置地磁気ベクトル記憶手段に記憶されている前記地磁気ベクトルBとの差ベクトルC(=B-X)を演算する。進行方向決定手段120は、差ベクトルが減少する方向を移動体の進行方向として決定する。差ベクトルが0になるまで移動体を移動させることにより、目標位置に到達できる。
請求項(抜粋):
地磁気を利用して地球上の任意の位置から目標位置に移動体を移動させるために必要な前記移動体の進行方向を決定する地磁気式進行方向決定方法であって、地磁気を測定する地磁気測定手段及び前記地球上の所定地域の地磁気成分データが緯度及び経度毎に予め記憶されている地磁気成分データ記憶手段を前記移動体に搭載し、前記地磁気測定手段により地磁気成分を測定し、前記地磁気測定手段で測定した前記移動体の現在位置の地磁気成分と前記地磁気成分データ記憶手段に記憶されている前記地磁気成分データとを比較して、前記移動体の現在位置の緯度及び経度を判定し、前記現在位置の緯度及び経度と前記目標位置の緯度及び経度とから前記移動体の前記進行方向を決定することを特徴とする地磁気式進行方向決定方法。
IPC (4件):
G01C 21/08 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G01S 5/14
FI (4件):
G01C 21/08 ,  G01C 21/00 A ,  G08G 1/0969 ,  G01S 5/14
Fターム (16件):
2F029AA02 ,  2F029AA04 ,  2F029AA05 ,  2F029AB01 ,  2F029AC04 ,  5H180AA01 ,  5H180AA25 ,  5H180AA26 ,  5H180CC19 ,  5H180CC30 ,  5H180FF04 ,  5H180FF07 ,  5J062CC07 ,  5J062FF06 ,  5J062HH04 ,  5J062HH05

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