特許
J-GLOBAL ID:200903032032060255

エアバッグ特に側部エアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-527197
公開番号(公開出願番号):特表2000-507528
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】この発明は車両の少なくとも二つの箇所へ連結され、膨張していない状態では、曲線状の収容領域に収容される、好ましくは管状形状を有するエアバッグ特に側部エアバッグに関する。この発明では、ガスバッグと、車両への取り付け箇所との間に少なくとも一つの引張コード(3)が設けられている。引張コード(3)は膨張するガスバッグによって緊張されるようになっている。好ましい態様では、引張コード(3)の一端はガスバッグ(8)へ連結されており、他端は車両(F1)へ取り付けられている。その結果、ガスバッグが膨張するとき、ガスバッグへのコードの取り付け箇所がガスバッグとともに、引張コード(3)の車両への取り付け箇所(F1)から離れる方向に移動する。このため、余分な機械的あるいは電気的部品を利用することなく、ガスバッグを緊張させることができる。
請求項(抜粋):
車両の少なくとも二つの箇所へ連結され、膨張していない状態では、曲線状の収容領域に収容される、好ましくは管状形状を有するエアバッグ特に側部エアバッグであって、 展開したガスバッグを短くするための少なくとも一つの引張コード(3)がガスバッグと固定箇所との間に設けられており、膨張するガスバッグによって引張コード3が緊張されることを特徴とするエアバッグ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第5044663号

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