特許
J-GLOBAL ID:200903032034203878

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-378557
公開番号(公開出願番号):特開2003-179732
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 入出力画像を一次的に記憶する画像(半導体)メモリのバッファ領域から圧縮データ保存用のHDDへの転送に際し各リソースの記憶領域の利用率の向上、転送時間の短縮化を図る。【解決手段】 DMA制御方式を適用し、転送先HDD48の記憶領域を連続/不連続とするかその転送モードを選択、設定可能とする。入力され画像メモリ42に一次保持された画像信号をHDDに保存する際、画像メモリ→圧縮伸長器46(データ圧縮変換)→画像メモリ(変換データ記憶領域)→HDDを行う。そのとき、連続/不連続転送それぞれにおける1回の転送操作で使用する転送先容量に相当するバッファ領域を確保し、リソースの利用率の向上、転送時間の短縮化、この記憶部を装備する装置における生産性の向上を図る。
請求項(抜粋):
入出力画像・中間画像に対しバッファとしての機能を持つ一次記憶手段と、入出力画像にデータ変換を施すデータ変換手段と、データ変換後の画像を保存する二次記憶手段と、一次記憶手段及び二次記憶手段に対するアクセス制御を行い、一次記憶手段に設けたバッファ領域同士間及び一次記憶手段のバッファ領域と二次記憶手段間相互の画像転送を制御する転送制御手段を有する画像処理装置であって、前記転送制御手段は、一次記憶手段のバッファ領域から二次記憶手段の記憶媒体における連続した記憶領域、或いは分断した記憶領域を確保し、該領域に単位画像を転送する動作モードを実行可能とし、設定により指示された動作モードにより転送を行うようにしたことを特徴とする画像処理装置。
Fターム (5件):
5C073BA01 ,  5C073BB07 ,  5C073BB09 ,  5C073BD02 ,  5C073CA02

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