特許
J-GLOBAL ID:200903032034502697

光周波数多重光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185914
公開番号(公開出願番号):特開平8-051411
出願日: 1994年08月08日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 複数の光源からの互いに周波数が異なる光を合波して得られた周波数多重光から個々の光周波数の誤差を検出して各光源を制御する光周波数多重光源において、光周波数の安定化のための制御を容易にし、かつ安定度を高める。【構成】 光源11、12、...、1nの出力光を合波器20により合波し、これにより得られた周波数多重光を光源11、12、...、1nのそれぞれに設定された光周波数からのずれに対応してそれぞれ透過率が変化する光周波数弁別器30に入射し、この光周波数弁別器30の透過光を分波器40により分波し、誤差検出回路51、52、...5nにより各光周波数における透過率の変化を検出してそれぞれの光周波数誤差を検出し、その検出結果に基づいてそれぞれ光源11、12、...、1nを制御する。
請求項(抜粋):
出力する光周波数が互いに異なる値に設定された複数の光源と、この複数の光源の出力光を合波する合波手段と、この合波手段の出力する合波光から前記複数の光源のそれぞれの出力光を分波する分波手段と、この分波手段の分波光から前記複数の光源のそれぞれの出力光の光周波数誤差を検出する誤差検出手段と、この誤差検出手段の出力にしたがって対応する光源の出力光周波数を制御するフィードバックループとを備えた光周波数多重光源において、前記合波手段と前記分波手段との間に、前記複数の光源のそれぞれに設定された光周波数からのずれに対してそれぞれ透過率が変化する光周波数弁別手段を備え、前記誤差検出手段はこの光周波数弁別手段による透過率の変化を検出する手段を含むことを特徴とする光周波数多重光源。
IPC (5件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04
FI (2件):
H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 S

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