特許
J-GLOBAL ID:200903032037190343

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 素明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-079703
公開番号(公開出願番号):特開2002-272978
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】遊技の当り外れを確定表示する前の段階で行う予告の単調さを払拭し、出される予告に対し常に遊技者が一定の期待感を抱くことを可能にする。【解決手段】表示装置の制御を司る表示制御基板は、原則として、乱数値を用いた無作為的な選択手法(S103,S107)に基づいて、予告無し、予告パターンA及び予告パターンBという三つの予告態様(感知情報態様)の中から一つを選択し、その選択に基づいて予告に関する画像表示を行う。他方、遊技の抽選結果が大当り(S101=YES)で、且つ、今回表示に係る予告パターンと前回表示に係る予告パターンとが同一となる連続回数CKが所定の設定回数CSETに達した場合(S102=NO)には、前記無作為的選択手法に代えて、当該連続中の予告パターンを今回表示用の予告態様として強制的に選択する手法(S104)に切り替える。
請求項(抜粋):
遊技における当り状態又は外れ状態の表示に関与する一つ又は複数の図柄を含む画像を表示する表示装置と、遊技状況を検出する遊技状況検出手段と、前記遊技状況検出手段が検出した遊技状況に応じて遊技の当り外れに関する抽選を行う抽選手段と、前記表示装置に前記図柄の変動表示を行わせ、その変動開始から所定時間経過後に図柄を確定表示させることにより前記抽選手段による抽選の結果を表示させるべく前記表示装置を制御する表示制御手段と、複数の感知情報態様の中から選択した態様に基づいて、遊技者に所定の状態を感知させる感知情報を出力するための感知手段とを備え、前記感知手段は、感知情報態様の選択履歴に基づいて感知情報の選択手法を原則的選択手法と例外的選択手法との間で切り替えることを特徴とする遊技機。
Fターム (9件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088BC58 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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