特許
J-GLOBAL ID:200903032038297419

熱源制御方法及び熱源制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-107629
公開番号(公開出願番号):特開平9-292150
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 複数台の熱源装置における補助運転増動作、補助運転減動作の頻度増加によるエネルギー徒費を抑制し、熱源装置の運転増、運転減の本来の切替え値による運転増減動作に相当したエネルギー消費で済む熱源制御装置を得る。【解決手段】 複数台の熱源装置1〜3を空気調和負荷8により運転制御すると共に、補助運転増手段15及び補助運転減手段16による運転増減の頻度を運転増減頻度カウント手段17によりカウントする。この運転増減頻度が所定値よりも大きいときに運転増減切替え値設定手段18の設定値を微小変化して熱源装置1〜3の運転増減切替え値を新設する。これにより、複数台の熱源装置1〜3における補助運転増動作、補助運転減動作の頻度増加を抑制する。
請求項(抜粋):
空気調和負荷に対応した複数台の熱源装置を有する熱ポンプ回路、この熱ポンプ回路の冷却水の往側ヘッダー部温度が所定値よりも高いときに作動する上記熱源装置の補助運転増手段、上記熱ポンプ回路の冷却水の還り側ヘッダー部温度が所定値よりも低いときに作動して上記熱源装置の補助運転減を行う補助運転減手段、上記補助運転増手段及び補助運転減手段による運転増減の頻度をカウントする運転増減頻度カウント手段並びに上記熱源装置の運転増減切替え設定値を微小変化させる運転増減切替え値設定手段が設けられて、上記複数台の熱源装置を上記空気調和負荷によって運転制御し、上記運転増減頻度カウント手段の運転増減頻度が所定値よりも大きいときに上記運転増減切替え値設定手段の設定値を微小変化させる制御装置を備えた熱源制御装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02
FI (2件):
F24F 11/02 102 L ,  F24F 11/02 H

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