特許
J-GLOBAL ID:200903032039508820

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134690
公開番号(公開出願番号):特開2000-323291
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】回路の特性のばらつきを低減した放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】インバータ回路部の出力はリーケージトランスLT1を介して放電灯を含む負荷回路1に供給される。リーケージトランスLT1は略E字状の2個のコア10a,10bと、略筒状であって筒内にコア10a,10bの中棒が挿入されるボビン12とを有し、ボビン12の軸方向における中間部には一次巻線n1と二次巻線n2とを分離する中鍔14が設けられている。一次巻線n1が巻回された側のボビン12の部位には電源用巻線n4が巻回されており、ボビン12の軸方向において、電源用巻線n4の巻始めから巻終わりまでの幅の中心は、一次巻線n1の巻始めから巻終わりまでの幅の中心よりも中鍔14側にある。そして、電源用巻線n4の出力からインバータ回路の動作を制御する制御回路部の動作電源が生成される。
請求項(抜粋):
直流電源の直流電圧をスイッチング素子によりスイッチングして高周波電圧に変換するインバータ回路部と、インバータ回路部の出力端子間に一次巻線が接続されたリーケージトランスと、リーケージトランスの二次巻線に接続されるとともに、リーケージトランスの二次側のインダクタンスと共にLC直列共振回路を構成する共振用のコンデンサと、共振用のコンデンサと並列に接続された放電灯と、リーケージトランスの一次側に磁気結合された電源用巻線を介して電源供給され、スイッチング素子のオン/オフを制御する制御回路部とを備えた放電灯点灯装置において、上記リーケージトランスは略E字状のコアと、略筒状であって筒内にコアの中棒が挿入されるボビンとを有し、ボビンの軸方向における中間部には一次巻線と二次巻線とを分離する中鍔が設けられており、中鍔に対して一次巻線が巻回された側のボビンの部位に電源用巻線は密に整列巻され、ボビンの軸方向において、電源用巻線の巻始めから巻終わりまでの幅の中心が、一次巻線の巻始めから巻終わりまでの幅の中心よりも中鍔側にあることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/24 ,  H01F 38/08 ,  H05B 41/02
FI (3件):
H05B 41/24 L ,  H05B 41/02 A ,  H01F 31/06 501 C
Fターム (18件):
3K072AA02 ,  3K072AB03 ,  3K072BA03 ,  3K072BB01 ,  3K072BC02 ,  3K072BC03 ,  3K072CA16 ,  3K072DB02 ,  3K072DB03 ,  3K072DC01 ,  3K072DD04 ,  3K072EA01 ,  3K072EA02 ,  3K072EB05 ,  3K072GA03 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04 ,  3K072HB03

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