特許
J-GLOBAL ID:200903032039972306

人工芝競技場及びその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正国
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134840
公開番号(公開出願番号):特開平7-317012
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 天然の土壌地盤をそのまま利用し、この上に天然の芝生と同様のクッション性をもたせ、激しい運動に対しても、表面に皺や凹凸変形のない人工芝を形成し、雨水の透過性が良好で競技場地盤の天然の生態系を破壊しない方法とする。【構成】 競技場とすべき地盤の全面にロック材原反15を敷き、これに砂を充填する。次に透水性のある人工芝原反10を敷く。次に人工芝原反10を引張り緊張させ、止め釘21で地盤に仮止めする。順次四方に人工芝原反10を縫合わせ、前記方法をくり返し、人工芝原反10を順次拡げ最後に周辺のみと競技場の周縁部17を地盤30に固定する。このようにして太鼓状に人工芝層10aを張設し、自然の生態系を破壊せず天然芝に近いクッション性を持たせる。
請求項(抜粋):
敷設すべき敷地の地盤表面に砂詰めした粗い不織布状の合成繊維製のロック材層があり、この表面に合成繊維よりなり、透水率が80%以上の編地、織地の一種よりなる人工芝層が形成してあり、この人工芝層は人工芝原反が相隣る人工芝原反と順次縫合したものであり、全人工芝原反は面方向に緊張させた状態でその周縁部が前記敷地の周辺部に固定してあることを特徴とする人工芝競技場。
IPC (3件):
E01C 13/00 ,  A63C 19/00 ,  E01C 13/08
FI (2件):
E01C 13/00 A ,  E01C 13/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平2-059242
  • 特開昭61-146903
  • 特開平4-083006

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