特許
J-GLOBAL ID:200903032041641236
オルガノポリシロキサン系コーティング剤の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080677
公開番号(公開出願番号):特開2000-273394
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 保存安定性および硬化性に優れたオルガノポリシロキサン系コーティング剤を提供すること。【解決手段】 一般式(1):Si(OR)4(式中、Rは低級アルキル基を示す。)で表されるテトラアルコキシシランおよび/またはその部分加水分解物(a)を、当該(a)を溶解しうる溶剤中、酸触媒存在下、水の作用により反応させて得られる反応溶液組成物に、一般式(2):R1pSi(OR2)q(式中、R1は炭素原子に直結した官能基を持っていてもよい低級アルキル基、アリール基、不飽和脂肪族残基を、R2は水素原子または低級アルキル基を示す。pは1〜3の整数、qは1〜3の整数でp+q=4を満足するものを示す。)で表されるアルキルアルコキシシラン(b)を混合してオルガノポリシロキサン系コーティング剤の製造する。
請求項(抜粋):
一般式(1):Si(OR)4(式中、Rは低級アルキル基を示す。)で表されるテトラアルコキシシランおよび/またはその部分加水分解物(a)を、当該(a)を溶解しうる溶剤中、酸触媒存在下、水の作用により反応させて得られる反応溶液組成物に、一般式(2):R1pSi(OR2)q(式中、R1は炭素原子に直結した官能基を持っていてもよい低級アルキル基、アリール基、不飽和脂肪族残基を、R2は水素原子または低級アルキル基を示す。pは1〜3の整数、qは1〜3の整数でp+q=4を満足するものを示す。)で表されるアルキルアルコキシシラン(b)を混合することを特徴とするオルガノポリシロキサン系コーティング剤の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4J002CP021
, 4J002EX036
, 4J002EX066
, 4J002EX076
, 4J002FD206
, 4J002GH00
, 4J002HA05
, 4J038DL021
, 4J038JC32
, 4J038JC35
, 4J038KA06
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