特許
J-GLOBAL ID:200903032042668715

極低温冷却固体レーザー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-533772
公開番号(公開出願番号):特表2008-515204
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
冷却チャネルが放熱板内に組み込まれることが可能である、極低温冷却固体レーザーの構成と方法が提供される。この放熱板はレーザー媒質を伝導的に冷却するために用いられる。効率的かつ容易な極低温冷却技術に適合する利得媒質の形状が提示され、この極低温冷却技術には実用的な励起チャンバのデザインが用いられている。加えて、極低温冷却技術は、励起光が極低温層を横断する必要性を排除するとともに、スムースな温度サイクルを可能とする。アクティブな材質構成は高出力の励起に一般的に用いられることができ、この構成にはスラブ、薄型ディスク、アクティブミラー、及びロッドを含んでいる。また、このアクティブな材質構成は、本発明の極低温冷却手法に適合することが示されている。好適な冷却構成に基づくモデリング結果は、パフォーマンスの面で改善され、Nd及びYbドープされたレーザーを含めて、通常の固体レーザーのパフォーマンスを示している。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
レーザーの利得媒質を備える極低温冷却レーザーシステムであって、前記レーザーの利得媒質は、ダイオードアレイからの光照射によって励起されるとともに、ヒートシンクと接続され、 前記ヒートシンクが極低温に冷却されていることを特徴とする極低温冷却レーザーシステム。
IPC (1件):
H01S 3/042
FI (1件):
H01S3/04 L
Fターム (14件):
5F172AE03 ,  5F172AF02 ,  5F172AF06 ,  5F172AL01 ,  5F172AL04 ,  5F172AL07 ,  5F172CC01 ,  5F172DD01 ,  5F172EE15 ,  5F172NN07 ,  5F172NS01 ,  5F172NS18 ,  5F172NS19 ,  5F172WW07
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 米国特許第5,900,967号
  • 米国特許第5,936,984号
  • 米国特許第6,195,372号
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