特許
J-GLOBAL ID:200903032043183227
磁性インクで被覆したトーンリングを備えた回転速度センサー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-324228
公開番号(公開出願番号):特開平5-273222
出願日: 1992年12月03日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 軸受構造と一体化し、かつ周囲から保護されたコンパクトな回転速度センサーを提供する。【構成】 特にアンチロックブレーキシステム(ABS)を備えた自動車のハブ/軸受構造において、本発明における車輪速度センサー装置は磁性インクをコーティングした支持基材で形成されたトーンリングを有する。磁性インクはコーティングした後磁化され、リラクタンス型などのパッシブセンサー、あるいは半導体ホール効果型のアクティブセンサーと共に用いる。
請求項(抜粋):
転がり軸受を介して連結された2つの部材の相対回転を検出するための回転センサーにおいて:磁性インクの層48を有するトーンリング38、62、74、82を設け、前記磁性インク層48に複数の磁極を形成し、前記トーンリングを前記部材の一方に固着し、前記部材が相対的に回転することによって発生する磁界の変化を検出できる位置において、前記部材の他方にトランスデューサ52を固着したことを特徴とする回転センサー。
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