特許
J-GLOBAL ID:200903032044855598
金属表面の耐食被覆方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-006078
公開番号(公開出願番号):特開平11-197597
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 自己析出型水性樹脂組成物により、金属表面に形成された樹脂被膜の耐食性・密着性を向上させ、かつその品質を均一化し得る金属表面耐食被覆方法の提供。【解決手段】 金属表面上に、カルボキシル基及び/又はヒドロキシル基含有水分散性又は水溶解性樹脂、酸、酸化物、(必要により金属イオン)を含有する自己析出新型水性樹脂組成物により樹脂被膜を形成し、この被膜を、それが未硬化状態にある間に、アルコキシメチル基、メチロール基、イミノ基の2個以上を有する水溶性アミノ樹脂(10〜100g/l)と、アミン化合物(0.5〜5.0g/l)を含む水溶液により後処理し、得られた被膜を乾燥硬化する。
請求項(抜粋):
カルボキシル基含有モノマー及びヒドロキシル基含有モノマーから選ばれた少なくとも1種の重合生成物を含有する水分散性又は水溶性有機樹脂と、酸と、酸化剤とを含有する自己析出型水性樹脂組成物を、金属表面に接触させて、前記金属表面上に樹脂被膜を形成し、前記樹脂被膜に、それが未硬化状態にある間に、1分子当り、アルコキシメチル基、メチロール基及びイミノ基から選ばれた少なくとも2個以上の反応性官能基を有する10〜100g/リットルの水溶性アミノ樹脂、及び0.5〜5.0g/リットルの少なくとも1種のアミン化合物を含有する水溶液を接触させて、前記未硬化樹脂被覆に後処理を施し、この後処理された樹脂被覆を乾燥硬化する、ことを特徴とする金属表面の耐食被覆方法。
IPC (8件):
B05D 7/14
, B05D 3/10
, B05D 5/00
, C09D161/20
, C09D201/06
, C09D201/08
, C23C 22/06
, C23C 22/74
FI (8件):
B05D 7/14 Z
, B05D 3/10 Z
, B05D 5/00 K
, C09D161/20
, C09D201/06
, C09D201/08
, C23C 22/06
, C23C 22/74
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