特許
J-GLOBAL ID:200903032045592132

可動制御部材の制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤木 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-348580
公開番号(公開出願番号):特開平6-161506
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的はn(・n≧3)の観察すべき状態を有する可動制御部材の制御方法及び装置を得るにある。【構成】 本発明のn(・n≧3)の観察すべき状態を有する可動制御部材の制御方法及び装置は、所定のn-1次元非直線超平面上にnの観察すべき状態を有する可動部材(1)の状態点を維持するため操作される摺動モード制御装置を有することを特徴とする。上記超平面は上記状態点がその上に維持されたとき、最大オーダー観察状態の最大変化率が制御装置のなし得る率より少ないものである。上記摺動モード制御装置は、最大オーダー観察状態の所望値を設定するため上記所定の超平面に対しn-1低オーダー観察状態を参照できるデジタル制御器(3,17)を含み、更に最大オーダー観察状態を上記所望値と比較する比較器(22)と、上記比較器に応答し上記所定の超平面上に状態点を維持するために必要な制御動作を行なうため操作可能な機構(26)とを含む。
請求項(抜粋):
所定のn-1次元非直線超平面(ここでn≧3)上にnの観察状態を有する可動制御部材(1)の状態点を維持するため操作可能な摺動モード制御装置を有し、上記超平面は上記状態点がその上に維持されたとき最大オーダー観察状態の最大変化率が制御装置のなし得る変化率を越えないような面であり、上記摺動モード制御装置は最大オーダー観察状態の所望の値を得るため所定の超平面に対しn-1の低オーダー観察状態を参照するよう操作可能なデジタルプロセッサ(3,17)を有し、更に上記所望の値を上記最大オーダー観察状態と比較する比較機構(22)と、この比較機構(22)に応答し、上記所定の超平面上に上記状態点を維持するために必要な制御作用をなすよう操作される機構(26)とを有することを特徴とする可動制御部材の制御装置。
IPC (2件):
G05B 13/00 ,  G05D 3/12 306

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