特許
J-GLOBAL ID:200903032046101809
音声合成方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134363
公開番号(公開出願番号):特開平8-006592
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】合成音声の発声速度の変更に対してフレームの数を一定に保つことを可能とし、高速時の音質の劣化を防止すると共に、低速時における処理速度の低下とメモリの消費を抑える音声合成方法及び装置を提供する。【構成】(D’)は(C1)の拍同期点位置「?」から(C2)の拍同期点位置「?」までの対応するパラメータ(フレーム)を(B1),(B3),(B2)から切りだして連結したフレーム列を表す。各フレームは、隣接するラベルの種類により設定される伸縮率(E’)に基づいて得られる発声速度係数Ki を格納する。音声波形を合成する際には(D’)の各フレームを発声速度係数Ki で各フレームの時間長を伸縮し、(G’)で示されるフレーム列を得て音声波形を生成する。
請求項(抜粋):
音声波形のパラメータを有する1つ又は複数のフレームで構成される音声素片を一定の規則に基づいて順次結合して合成音声を出力する音声合成装置であって、合成音声の発声速度の変化に応じて各フレームを伸縮するための伸縮の度合いを伸縮度として各フレームに対応させて格納する格納手段と、合成音声の発声速度及び前記伸縮度に基づいて各フレームの時間長を決定して音声波形を生成する生成手段と、を備えることを特徴とする音声合成装置。
IPC (2件):
引用特許:
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