特許
J-GLOBAL ID:200903032048941499

芳香族炭化水素の選択的アルキル化の触媒的方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063367
公開番号(公開出願番号):特開平5-117168
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【構成】 触媒が少なくとも10:1のSi/Al原子比を有する脱アルミナされた小孔モルデナイトの酸形態であることを特徴とする、芳香族炭化水素をゼオライト触媒の存在下でアルキル化剤と反応させ、それによりアルキル置換誘導体を得ることによる芳香族炭化水素の選択的アルキル化の方法において、芳香族炭化水素の選択的アルキル化の方法。【効果】 この触媒は高いアルキル化活性と共にアルキル化部位とグラフトされるアルキル基(1つ又は複数)の数に関する選択性を合わせ持つ。この種類の触媒を適当に選択した反応条件と組み合わせることがアルキル化を所望の部位の異性体を生成し、そして特に単環及び多環芳香族炭化水素からジアルキル置換誘導体を改良された選択率と改良された収率で製造することを可能にする。
請求項(抜粋):
触媒が少なくとも10:1のSi/Al原子比を有する脱アルミナされた小孔モルデナイトの酸形態であることを特徴とする、芳香族炭化水素をゼオライト触媒の存在下でアルキル化剤と反応させ、それによりアルキル置換誘導体を得ることによる芳香族炭化水素の選択的アルキル化の方法。
IPC (10件):
C07B 37/04 ,  B01J 29/18 ,  C07C 2/70 ,  C07C 2/86 ,  C07C 15/02 ,  C07C 15/14 ,  C07C 15/24 ,  C07C 41/30 ,  C07C 43/275 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-174731
  • 特開平1-165531
  • 特開昭63-227529
全件表示

前のページに戻る