特許
J-GLOBAL ID:200903032051116601

アンテナの傾斜を最適化する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-514494
公開番号(公開出願番号):特表2001-518767
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 同一チャネル干渉とターゲット・セルのカバレージエリアとを考慮した最適な基地局アンテナの傾斜角を得る。【解決手段】 セルラ通信ネットワークでは、ターゲット・セル内の基地局によって測定されるアップリンク干渉と、同一チャネル・セル内にある移動体によって測定される同一チャネル干渉とが、基地局アンテナの傾斜角を増加することによって減少するが、ターゲット・セルの事実上のカバレージエリアも減少する。いくつかの基地局アンテナの傾斜角の候補それぞれについて、干渉の減少およびターゲット・セルのカバレージエリアの減少を定量化し、干渉の減少に対するターゲット・セルのカバレージエリアの減少の比率を求める。干渉の減少に対するターゲット・セルのカバレージエリアの減少の比率が最大となる基地局アンテナの傾斜角の候補を最適な基地局アンテナの傾斜角として識別する。
請求項(抜粋):
ターゲット・セルの基地局アンテナの傾斜角を最適化するための方法であって、 複数の基地局アンテナの傾斜角の候補それぞれについて干渉の減少の評価基準を決定するステップと、 前記複数の基地局アンテナの傾斜角の候補それぞれについて、ターゲット・セルのカバレージエリアの減少の評価基準を決定するステップと、 干渉の減少およびターゲット・セルのカバレージエリアの減少に応じて、前記複数の基地局アンテナの傾斜角の中から、最適な基地局アンテナの傾斜角を識別するステップと、 前記1つの最適な基地局アンテナの傾斜角に従って基地局アンテナを再位置決めするステップとを含む方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H01Q 3/26
FI (2件):
H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/26 B
Fターム (20件):
5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021CA06 ,  5J021DB02 ,  5J021DB03 ,  5J021EA04 ,  5J021FA17 ,  5J021FA20 ,  5J021FA26 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5K067AA03 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067CC05 ,  5K067DD42 ,  5K067EE10 ,  5K067KK01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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