特許
J-GLOBAL ID:200903032051297835
希土類焼結磁石の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥田 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-324058
公開番号(公開出願番号):特開2007-134417
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】AlやCuを添加された場合の保磁力と同等の保磁力を発揮しつつ、AlやCuを添加された場合よりも残留磁束密度を向上した希土類焼結磁石を提供する。【解決手段】本発明による希土類焼結磁石の製造方法は、12.0原子%〜15.0原子%の希土類元素(Nd、Pr、Gd、Tb、Dy、及びHoからなる群から選択された少なくとも一種の元素であり、Nd及び/又はPrを50%以上含む)と、5.5原子%〜8.5原子%の硼素(B)と、残部の鉄(Fe)及び不可避的不純物とを含有する希土類磁石用合金粉末であって、潤滑剤が添加された合金粉末を用意する。脂肪族カルボン酸銀塩または芳香族カルボン酸銀塩を含有する潤滑剤を合金粉末に添加した後、成形体の作製、焼結を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
12.0原子%〜15.0原子%の希土類元素(Nd、Pr、Gd、Tb、Dy、及びHoからなる群から選択された少なくとも一種の元素であり、Nd及び/又はPrを50%以上含む)と、5.5原子%〜8.5原子%の硼素(B)と、残部の鉄(Fe)及び不可避的不純物とを含有する希土類磁石用合金粉末であって、潤滑剤が添加された合金粉末を用意する工程Aと、
前記合金粉末の成形体を作製した後、前記成形体を焼結する工程Bと、
を含み、
前記潤滑剤は、脂肪族カルボン酸銀塩または芳香族カルボン酸銀塩を含有する、希土類焼結磁石の製造方法。
IPC (4件):
H01F 1/08
, B22F 3/00
, B22F 3/02
, H01F 1/053
FI (4件):
H01F1/08 B
, B22F3/00 F
, B22F3/02 M
, H01F1/04 H
Fターム (8件):
4K018AA27
, 4K018CA08
, 4K018KA45
, 5E040AA04
, 5E040BD01
, 5E040CA01
, 5E040NN01
, 5E040NN04
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
特開昭60-32306号公報
-
焼結磁石
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-070368
出願人:ティーディーケイ株式会社
-
特開平4-217302号公報
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