特許
J-GLOBAL ID:200903032051507708

光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288448
公開番号(公開出願番号):特開平6-138404
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 ヘッド部の微動に要する時間のばらつきを抑制する。【構成】 ファイバ位置情報格納部に格納されている位置情報に基づく粗動機構の駆動によりヘッド部側の光ファイバを固定部側の所定の光ファイバに光学的に接続させるヘッド駆動機構と、このヘッド駆動機構による前記ヘッド部側の光ファイバと固定部側の所定の光ファイバとの光学的接続の状況を測定するファイバ接続状況測定機構とを備えてなる光スイッチにおいて、前記ヘッド駆動機構部の微動機構によるヘッド部の微動変位に相当する変位情報を検知する検知手段と、この検知手段により検知した変位情報を前記ファイバ位置情報格納部に格納されている初期位置情報に加算して新規位置情報を演算する位置情報演算手段と、この位置情報演算手段により演算した前記新規位置情報に前記ファイバ位置情報格納部に格納されている初期位置情報を更新する位置情報更新手段とを具備させた。
請求項(抜粋):
少なくとも2本以上の光ファイバを支持する固定部と、少なくとも1本の光ファイバを支持するヘッド部と、前記固定部側の光ファイバのそれぞれの位置情報を格納するファイバ位置情報格納部と、このファイバ位置情報格納部に格納されている位置情報に基づく粗動機構の駆動により前記ヘッド部側の光ファイバを固定部側の所定の光ファイバに光学的に接続させるヘッド駆動機構と、このヘッド駆動機構による前記ヘッド部側の光ファイバと固定部側の所定の光ファイバとの光学的接続の状況を測定するファイバ接続状況測定機構とを備え、前記ヘッド駆動機構部は、前記ヘッド部の粗動の後に、ずれ量の分だけ微動させて各光ファイバの光学的接続を図る微動機構をも備えてなる光スイッチにおいて、前記ヘッド駆動機構部の微動機構によるヘッド部の微動変位に相当する変位情報を検知する検知手段と、この検知手段により検知した変位情報を前記ファイバ位置情報格納部に格納されている初期位置情報に加算して新規位置情報を演算する位置情報演算手段と、この位置情報演算手段により演算した前記新規位置情報に前記ファイバ位置情報格納部に格納されている初期位置情報を更新する位置情報更新手段とを具備させたことを特徴とする光スイッチ。
IPC (2件):
G02B 26/08 ,  G01M 11/00

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