特許
J-GLOBAL ID：200903032052154884
電解ドレツシング研削装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
奈良 武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-298304
公開番号（公開出願番号）：特開平5-104440
出願日： 1991年10月17日
公開日（公表日）： 1993年04月27日
要約：
【要約】【目的】 回転する研削工具における半径方向の回転速度の変化による電解強さの変化を防ぐ。【構成】 陽極とした導電性研削工具2の加工面2aに対して、微小隙間hを有して陰極とした多数の電極7を絶縁体の保持具4に設ける。電極7には、電極7の上端で接触する導電性部材8により通電する。導電性部材8は、研削工具2の中心部から外周部向かって面積を広くする。これにより、回転速度が速く、電解作用が弱くなる、研削工具の外周部での電解を強くする。
請求項（抜粋）：
回転する導電性研削工具の加工面に沿って、導電性研削工具と被加工物を相対的に揺動し、導電性研削工具へ陽極を印加するとともに、導電性研削工具の加工面との間で一定の距離を保つ電極に陰極を印加し、導電性研削工具と電極の間に弱電性クーラントを介する電解ドレッシング研削装置において、上記電極を絶縁体の中に複数個設け、上記電極の1つ以上の電極と、導電性研削工具の回転中心から外周方向に向かって上記電極を陰極に印加する部分が増える導電性部材とを、部分的または連続的に通電し得るようにしたことを特徴とする電解ドレッシング研削装置。
IPC (2件)：
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