特許
J-GLOBAL ID:200903032053461209

自動車用エアバッグドアの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160268
公開番号(公開出願番号):特開平6-344853
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグが膨張して車室内に展開する際に、エアバッグドアがフロントガラスやインストルメントパネルに当たることなく、確実かつ安全に開口することのできるエアバッグドアの構造を提供する。【構成】 エアバッグドア10は一端が該エアバッグドアの裏面に取り付けられ他端がエアバッグ収容部22に取り付けられた可撓性ヒンジ部材15によって結合されているとともに、該可撓性ヒンジ部材は、エアバッグドアの飛び出し時における開口部25の車室側部材20上面からエアバッグドア裏面側のヒンジ部材取付部27までの長さ(a)が、前記ヒンジ部材取付部27から該ドア後端11までの長さ(b)と同じかまたはより長く構成されている。
請求項(抜粋):
車室側部材に設けられたエアバッグ展開開口部を被覆するために該開口部に取り付けられるエアバッグドアであって、前記エアバッグドアは一端が該エアバッグドアの裏面側の取付部に取り付けられ他端が前記開口部内のエアバッグ収容部の取付部に取り付けられた可撓性ヒンジ部材によって結合されているとともに、該可撓性ヒンジ部材は、エアバッグドアの飛び出し時における前記開口部の車室側部材上面からエアバッグドア裏面側のヒンジ部材取付部までの長さ(a)が、エアバッグドア裏面側のヒンジ部材取付部から該ドア後端までの長さ(b)と同じかまたはより長く構成されていることを特徴とする自動車用エアバッグドアの構造。

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