特許
J-GLOBAL ID:200903032054810088

遠赤外線乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-048153
公開番号(公開出願番号):特開2007-225216
出願日: 2006年02月24日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】遠赤外線ヒータによる乾燥物の内部からの水分の発散及びその表面からの蒸発という特質を最大限に活かすため、外気の温度が低い或いは湿度が高いという条件が悪い状態でも、確実に乾燥物を乾燥する。【解決手段】遠赤外線乾燥装置は、乾燥する乾燥物を収納する乾燥室2と、この乾燥室2に収納された乾燥物を伝導加熱する遠赤外線ヒーター10と、乾燥室2内の空気を循環する循環ファン12と、乾燥室2内に外気を給気するよう乾燥室2の壁に設けられた給気ユニット8と、乾燥室2の外に水蒸気と共に乾燥室2内の空気を排気する排気ユニット9とを有する。そして、給気ユニット8は、乾燥室2に導入する外気を加熱し、乾燥するヒータユニット23を有し、このヒータユニット23に乾燥室2に導入する外気を通してこれを加熱、乾燥し、乾燥室内2内に給気する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
乾燥する乾燥物を収納する乾燥室(2)と、この乾燥室(2)に収納された乾燥物を加熱する遠赤外線ヒーター(10)と、乾燥室(2)内の空気を循環する循環ファン(12)と、乾燥室(2)内に外気を給気するよう乾燥室(2)の壁に設けられた給気ユニット(8)と、乾燥室(2)の外に水蒸気と共に乾燥室(2)内の空気を排気する排気ユニット(9)とを有する遠赤外線乾燥装置において、給気ユニット(8)は、乾燥室(2)に導入する外気を加熱し、乾燥するヒータユニット(23)を有し、このヒータユニット(23)に乾燥室(2)に導入する外気を通してこれを加熱、乾燥し、乾燥室内(2)内に給気することを特徴とする遠赤外線乾燥装置。
IPC (6件):
F26B 23/04 ,  F26B 9/06 ,  F26B 3/30 ,  A23L 3/54 ,  A23L 1/212 ,  A23B 7/02
FI (7件):
F26B23/04 B ,  F26B9/06 H ,  F26B9/06 Z ,  F26B3/30 ,  A23L3/54 Z ,  A23L1/212 B ,  A23B7/02
Fターム (18件):
3L113AA01 ,  3L113AB02 ,  3L113AB06 ,  3L113AC10 ,  3L113AC20 ,  3L113BA05 ,  3L113BA18 ,  3L113DA10 ,  3L113DA24 ,  4B016LE03 ,  4B016LG06 ,  4B016LP08 ,  4B016LT09 ,  4B022LA05 ,  4B022LF01 ,  4B022LR10 ,  4B069BA08 ,  4B069BA12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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