特許
J-GLOBAL ID:200903032055386662
異種金属製ワーク同士の摩擦撹拌接合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222609
公開番号(公開出願番号):特開平11-058040
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 融点が互いに異なる金属製ワーク同士を品質良好にしっかりと接合することができる摩擦撹拌接合方法を提供すること。【解決手段】 両ワークの突き合わせ部位置よりも高融点ワーク側に温度のピークを形成しながら両ワークを摩擦撹拌接合していく。両ワークの突き合わせ部の温度は、低融点ワークの再結晶温度程度にコントロールするのがよい。このような温度ピークの形成は、接合用ツールである回転子を両ワークの突き合わせ部位置よりも高融点ワーク側にかたよらせて作用せしめること、別途ワークを加熱、冷却することなどにより行い得る。
請求項(抜粋):
融点を互いに異にする金属製ワーク同士を摩擦撹拌接合する異種金属製ワーク同士の摩擦撹拌接合方法であって、両ワークの当接部位置よりも高融点ワーク側に温度のピークを形成しながら両ワークを摩擦撹拌接合していくことを特徴とする異種金属製ワーク同士の摩擦撹拌接合方法。
IPC (2件):
引用特許: