特許
J-GLOBAL ID:200903032055395939

固体電解質燃料電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098431
公開番号(公開出願番号):特開平8-293317
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 モジュールの上端部に張設された鏡17、およびその下方に張設され、燃料排出管を垂設、支持する上部管板12で区画された燃料出口ヘッダ16と、上部管板12、および上部管板12の下方に張設され、セル13を垂設、支持する下部管板11で区画された燃料入口ヘッダ15を設けた、固定電解質燃料電池モジュール。【効果】 高温になり、放射熱の大きい発電部の真上に、比較的温度の低い供給燃料が導入される燃料入口ヘッダが配置されることになり、重量物のセルを支持し、発電部等からの加熱により、強度低下の著しかった下部管板が、供給燃料で冷却されることになり、強度保持のため厚肉化、若しくは高級材料の使用が不要となる。
請求項(抜粋):
モジュールの内部を区画した発電部に垂設された下端を閉じた円筒形状の燃料電池セルの自己発熱で、発電反応に必要な作動温度を維持するようにした、自立型の固体電解質燃料電池モジュールにおいて、前記モジュールの上端部を区画する鏡、および前記鏡の下方に間隔を設けて配置された上部管板で区画され、前記上部管板で支持する前記燃料電池セルからの排気燃料を排出する燃料排出管の上端が開口した燃料出口ヘッダと、前記上部管板、および前記発電部上方との間に断熱ボードを介装して、前記上部管板の下方に間隔を設けて配置された下部管板で区画され、前記下部管板で支持する前記燃料電池セルに供給燃料を供給する開口を設けた燃料入口ヘッダとを具えていることを特徴とする固体電解質燃料電池モジュール。
IPC (2件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/12
FI (3件):
H01M 8/24 E ,  H01M 8/24 R ,  H01M 8/12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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