特許
J-GLOBAL ID:200903032055666118

自発光型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-304987
公開番号(公開出願番号):特開2003-108019
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 斜めから観察しても高いコントラストの表示性能を有する自発光型画像表示装置を提供する。【解決手段】 自発光型画像表示装置Aを、画像表示するための出射部10と、出射部10の後方に反射面が出射部側を向くように設けられた反射部20と、出射部10の後方に設けられた発光部30とを備えたものとする。出射部10を、表示面を覆うように設けられ外部光のうちの所定の直線偏光のみを透過させる直線偏光素子15と、直線偏光素子15よりも発光部側に設けられ直線偏光素子15を透過した表示面正面からの直線偏光を円偏光に変える位相差フィルム14とを有するものとする。位相差フィルム14を、遅相軸方向の屈折率をnx、進相軸方向の屈折率をny、及びフィルム厚さ方向の屈折率をnzとする屈折率楕円体を構成する構造を有し、且つ、nx>nz>nyの関係を満たすものとする。
請求項(抜粋):
画像表示するための出射部と、該出射部の後方に反射面が該出射部側を向くように設けられた反射部と、該出射部の後方に設けられた発光部と、を備えた自発光型画像表示装置であって、上記出射部は、表示面を覆うように設けられ外部光のうちの所定の直線偏光のみを透過させる直線偏光素子と、該直線偏光素子よりも発光部側に設けられ該直線偏光素子を透過した該表示面正面からの直線偏光を円偏光に変える位相差フィルムと、を有しており、上記位相差フィルムは、遅相軸方向の屈折率をnx、進相軸方向の屈折率をny、及びフィルム厚さ方向の屈折率をnzとする屈折率楕円体を構成する構造を有し、且つ、nx>nz>nyの関係を満たすように構成されていることを特徴とする自発光型画像表示装置。
IPC (5件):
G09F 9/00 313 ,  G09F 9/30 360 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/14
FI (5件):
G09F 9/00 313 ,  G09F 9/30 360 ,  G09F 9/30 365 Z ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/14 A
Fターム (23件):
3K007AB17 ,  3K007BB06 ,  3K007CB01 ,  3K007CC01 ,  3K007DB03 ,  3K007EA00 ,  5C094AA06 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094BA32 ,  5C094BA34 ,  5C094CA19 ,  5C094ED14 ,  5C094ED20 ,  5C094JA11 ,  5C094JA20 ,  5G435AA02 ,  5G435BB02 ,  5G435BB05 ,  5G435CC09 ,  5G435DD11 ,  5G435FF05 ,  5G435LL07

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