特許
J-GLOBAL ID:200903032056530147

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-326079
公開番号(公開出願番号):特開2008-141523
出願日: 2006年12月01日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】宅内PLCで良好な通信を行うにあたり、分岐ロスにより減衰した通信信号を補償する中継器を設ける場合でも、宅内を停電状態にさせることのない通信装置を提供する。【解決手段】分電盤CP内の主線路101から分岐する第一電力供給路(電源線20、分岐線21)に接続される第一通信端末装置81と、主線路101から分岐する第二電力供給路(電源線30、分岐線31)に接続される第二通信端末装置82との間で電力線搬送通信を行なうための通信装置1である。この通信装置1は、両通信端末装置81,82で通信を行なう際、第一電力供給路と第二電力供給路との間を、通信信号を伝送可能に接続する通信用配線(通信線20A,30A、接続線10C)と、通信用配線に接続され、通信信号を増幅する中継器10rと、通信用配線に配置され、商用周波数帯域の電力を減衰させる信号透過フィルタ部20f,30fとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分電盤内の主線路から分岐する第一電力供給路に接続される第一通信端末装置と、前記主線路から分岐する第二電力供給路に接続される第二通信端末装置との間で電力線搬送通信を行なうための通信装置であって、 前記両通信端末装置で通信を行なう際、前記第一電力供給路と前記第二電力供給路との間を、通信信号を伝送可能に接続する通信用配線と、 前記通信用配線に配置され、商用周波数帯域の電力を減衰させる信号透過フィルタ部と、 前記通信用配線に接続され、前記通信信号を増幅する中継器とを備えることを特徴とする通信装置。
IPC (1件):
H04B 3/54
FI (1件):
H04B3/54
Fターム (7件):
5K046AA03 ,  5K046CC17 ,  5K046PS03 ,  5K046PS23 ,  5K046PS24 ,  5K046PS31 ,  5K046PS51
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電灯線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-116894   出願人:積水化学工業株式会社

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