特許
J-GLOBAL ID:200903032056922185

車両用周囲監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041718
公開番号(公開出願番号):特開平5-238312
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【構成】 撮像手段2を車両の周囲を撮像する撮像位置と格納位置とに出没自在に設ける。イグニッションスイッチ18のオンオフ信号や車速センサ19の信号を入力するコントローラ20により、撮像手段2を出没するシリンダ11用のバルブ13やロック部材14を制御し、イグニッションスイッチがオンで且つ車速が所定値以下のときにのみ撮像手段2を突出させる。また、撮像手段2の出没動作させるとき、これに摺接する清掃部材16、17により汚れを除去する。【効果】 撮像手段による画像監視が不要な駐停車時や通常走行時は撮像手段を自動的に格納でき、撮像手段の汚損、破損、盗難更には走行中の空力特性の悪化を防止できる。
請求項(抜粋):
車体に設けられた撮像手段を車両の周囲を撮像する撮像位置と格納位置とに移動自在とする車両用周囲監視装置であって、撮像手段を撮像位置と格納位置とに移動する駆動手段と、イグニッションスイッチがオンか否かを検出するイグニッション検出手段と、車速が所定値以下か否かを検出する車速検出手段と、イグニッション検出手段と車速検出手段とからの信号に基いてイグニッションスイッチがオンで且つ車速が所定値以下のときに撮像手段が撮像位置に移動されるように駆動手段を作動させる制御手段とを備えることを特徴とする車両用周囲監視装置。
IPC (3件):
B60R 1/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18

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