特許
J-GLOBAL ID:200903032057978630

給油装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311513
公開番号(公開出願番号):特開平11-130198
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 プリペイドカード及び電子マネー等の疑似貨幣、又は紙幣及びコインの実貨幣のどちらででも精算ができるようにして、給油料金の精算を効率的に行えるようにした給油装置を提供する。【解決手段】 疑似貨幣取扱い機6と、実貨幣取扱い機7と、釣り銭取扱い機10と、精算制御手段12とを有する精算装置2と、精算制御手段12に接続された計量制御手段21を有する計量装置3とより構成され、精算制御手段12は、疑似貨幣取扱い機6及び実貨幣取扱い機7に挿入された金額で給油できる仮想給油量を演算して計量制御手段21へ出力し、計量制御手段21から入力した給油量を給油金額に演算し、給油金額を疑似貨幣から先に消費し、次に実貨幣から消費する。
請求項(抜粋):
プリペイドカード及び電子マネー等の疑似貨幣取扱い機と、紙幣及びコインの実貨幣取扱い機と、釣り銭取扱い機と、各機器に接続された精算制御手段とを有する精算装置と、送油用のポンプと、給油量を計量する流量計と、給油用の給油ノズルと、給油量を表示する表示器と、給油開始信号及び給油終了信号を出力するスイッチと、各機器及び前記精算制御手段に接続された計量制御手段とを有する計量装置とより構成され、前記精算制御手段は、疑似貨幣取扱い機に挿入された疑似金額及び実貨幣取扱い機に挿入された実金額を加算し、加算した予納金額で給油できる仮想給油量を演算し、演算した仮想給油量を前記計量制御手段へ出力し、計量制御手段から入力した実給油量を給油金額に演算し、予納金額より給油金額を減算して残金額を演算し、実金額が残金額より多い場合は疑似貨幣金額を零にして疑似貨幣取扱い機より放出し、残金を釣り銭取扱い機より放出し、実金額が残金額より少ない場合は疑似貨幣金額を書き換えて疑似貨幣取扱い機より放出し、実貨幣を実貨幣取扱い機より放出し、前記計量制御手段は、精算制御手段から仮想給油量を受けて前記計量装置を給油可能状態にし、給油中は仮想給油量と実給油量とを比較し、両者が一致すると計量装置を停止状態にし、給油が終了したときに実給油量を精算制御手段へ出力することを特徴とする給油装置。
IPC (3件):
B67D 5/24 ,  B67D 5/08 ,  G06F 17/60
FI (3件):
B67D 5/24 B ,  B67D 5/08 Z ,  G06F 15/21 310 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 給油装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-148239   出願人:株式会社タツノ・メカトロニクス
  • 情報自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-251446   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-030290
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