特許
J-GLOBAL ID:200903032058106458

コンソールボックスのリッド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044237
公開番号(公開出願番号):特開平8-238985
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 リッドの上下寸法を増大せず、カップ類の安定した保持を可能とする。【構成】 コンソールボックス本体3に軸支され開状態で略水平位置に保持されるリッドインナ部9と、リッドインナ部9の外側に設けられたリッドアウタ部11と、リッドアウタ部11をリッドインナ部9に着脱自在に固定するロック手段13と、リッドインナ部9を開状態としてロック手段13を解除したときリッドアウタ部11をリッドインナ部9下方の所定位置に保持するガイド部15と、リッドインナ部9に設けられリッドインナ部9を開状態としたときカップ類Cが挿入され且つカップ類Cの側部を支持可能なカップ側方支持部17と、リッドアウタ部11に設けられリッドアウタ部11をガイド部15によって保持した状態でカップ類Cの底部を支持可能なカップ下方支持部19とを備えた構造。
請求項(抜粋):
コンソールボックス本体の開口後縁部に前開き回動自在に軸支され、開状態で略水平位置に保持されるリッドインナ部と、該リッドインナ部の外側に設けられ、前記コンソールボックス本体の開口を閉状態のリッドインナ部の外側から塞ぐリッドアウタ部と、該リッドアウタ部を前記リッドインナ部に着脱自在に固定するロック手段と、前記リッドインナ部を開状態として前記ロック手段による固定を解除したときに、前記リッドアウタ部を前記リッドインナ部下方に所定寸法離間した位置に保持するアウタ保持部と、前記リッドインナ部に設けられ、該リッドインナ部を開状態としたときカップ類が挿入可能とされ且つ該カップ類の側部を支持可能なカップ側方支持部と、前記リッドアウタ部に設けられ、該リッドアウタ部を前記アウタ保持部によって保持した状態で前記カップ側方支持部に挿入されたカップ類の底部を支持可能なカップ下方支持部とを備えたことを特徴とするコンソールボックスのリッド構造。
IPC (3件):
B60R 7/04 ,  B60N 3/10 ,  B65D 51/24
FI (3件):
B60R 7/04 C ,  B60N 3/10 A ,  B65D 51/24 Z

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