特許
J-GLOBAL ID:200903032059093422

同軸コネクタ及び無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371155
公開番号(公開出願番号):特開2000-196488
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 複数の同軸信号伝送経路を形成した同軸コネクタを一体的に構成し、着脱操作を容易にするとともに、接続状態において回転可能な構造にする。【解決手段】 同軸プラグの第1同軸プラグ部及び第2同軸プラグ部として、中心部に第1ピン1、この外側に第1外側シェル2を設け、さらに外側に同心円状に第2ピン3及び第2外側シェル4を配設する。さらに、同軸レセプタクルの第1及び第2同軸レセプタクル部として、中心部から同心円状に順次、同軸プラグの第1ピン1、第1外側シェル2、第2ピン3、第2外側シェル4がそれぞれに嵌合して接続される第1コンタクト11、第1外側コンタクトシェル12、第2コンタクト15、第2外側コンタクトシェル17を配設する。この同軸プラグと同軸レセプタクルとを嵌合して接続し、同軸ケーブル5,7と同軸ケーブル13,16とを接続するようにして二つの同軸信号伝送経路を形成する。
請求項(抜粋):
中心部に配設されたプラグ側接続ピンと、このプラグ側接続ピンの外側に同心円状に配設された複数のプラグ側管状接続導体と、これらのプラグ側接続ピン及びプラグ側管状接続導体を互いに絶縁する絶縁部材とを有し、前記プラグ側接続ピン及びプラグ側管状接続導体の一端側にそれぞれ複数系統の信号伝送経路の導体が接続される同軸プラグと、前記同軸プラグと嵌合するよう形成され、前記プラグ側接続ピン及びプラグ側管状接続導体とそれぞれ電気的接続する中心部から同心円状に配設された複数のレセプタクル側管状接続導体と、これらのレセプタクル側管状接続導体を互いに絶縁する絶縁部材とを有し、前記レセプタクル側管状接続導体の一端側にそれぞれ複数系統の信号伝送経路の導体が接続される同軸レセプタクルと、を備えたことを特徴とする同軸コネクタ。
IPC (4件):
H04B 1/38 ,  H01Q 1/12 ,  H01Q 1/24 ,  H01R 24/06
FI (4件):
H04B 1/38 ,  H01Q 1/12 E ,  H01Q 1/24 A ,  H01R 17/04 520 A
Fターム (10件):
5J047AA07 ,  5J047AA09 ,  5J047AB06 ,  5J047AB12 ,  5J047BF09 ,  5J047BF10 ,  5J047FD01 ,  5K011AA03 ,  5K011AA16 ,  5K011KA12

前のページに戻る