特許
J-GLOBAL ID:200903032062918327

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-216327
公開番号(公開出願番号):特開2000-047533
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 所定枚数以上の連続画像形成を行う場合でも、トナー像が定着された転写材を定着ローラから分離する分離爪に付着、堆積したトナーが転写材上に付着するのを防止できるようにする。【解決手段】 所定枚数以上の連続画像形成時には、この画像形成動作終了後に所定時間t1の間ヒータ13への通電をオフにし、かつ定着ローラ10と加圧ローラ11の回転駆動をオフにし、所定時間t1経過後は所定時間t2の間ヒータ13への通電をオンにし、かつ定着ローラ10と加圧ローラ11の回転駆動をオンにすることにより、分離爪14に付着、堆積したトナーを分離爪14から剥がれ落とす。分離爪14から剥がれ落ちたトナーを、定着ローラ10から加圧ローラ11、そしてクリーニングローラ16で回収することにより、トナーが転写材上に付着するのを防止することができる。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成したトナー像を転写材に転写した後、前記トナー像を定着装置で前記転写材上に定着して画像形成を行う画像形成装置において、前記定着装置は、回転自在な定着ローラと、該定着ローラに当接する回転自在な加圧ローラと、少なくとも前記定着ローラと前記加圧ローラのいずれか一方の内部に設けた加熱手段と、前記定着ローラの前記転写材の搬送方向下流側に設けられ、前記転写材が前記定着ローラに巻き付くのを防止する分離部材と、少なくとも前記定着ローラと前記加圧ローラのいずれか一方の表面に当接してその表面をクリーニングするクリーニング手段と、を備え、回転駆動される前記定着ローラと前記加圧ローラとの間の定着ニップ部に未定着のトナー像が担持された転写材を挟持搬送して、前記加熱手段による加熱で前記未定着のトナー像を前記転写材に加熱定着を行い、所定枚数以上の連続画像形成時には、この画像形成動作終了後に所定時間t1の間前記加熱手段への通電をオフにし、かつ前記定着ローラと前記加圧ローラの回転駆動をオフにし、所定時間t1 経過後は所定時問t2 の間前記加熱手段への通電をオンにし、かつ前記定着ローラと前記加圧ローラの回転駆動をオンにする、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 378 ,  G03G 15/20 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 21/00 378 ,  G03G 15/20 ,  G03G 21/00 372
Fターム (18件):
2H027DA38 ,  2H027DA46 ,  2H027ED25 ,  2H027EE02 ,  2H027EE04 ,  2H027EF06 ,  2H027EF13 ,  2H027EK06 ,  2H027FA02 ,  2H033AA08 ,  2H033AA16 ,  2H033BA16 ,  2H033BA49 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033BB37 ,  2H033CA40 ,  2H033CA45

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