特許
J-GLOBAL ID:200903032063884388

シ-ルド工法におけるシ-ルド機の立坑発進時の防護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023038
公開番号(公開出願番号):特開平7-208071
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 立坑からシ-ルド機を発進させる場合の防護方法において、限定凍結管を鉛直に埋設することなく、通常の凍結管をシ-ルド機の発進前面に当る立坑から水平に埋設して、所要範囲を凍結させることにより、施工性,経済性に優れた防護方法を提供する。【構成】 シ-ルド工法によりトンネルを築造するに当り、立坑からシ-ルド機を発進させるに先だって、立坑におけるシ-ルド機の発進部前面から凍結管を円柱状に水平に埋設し、それら凍結管に冷媒を流通させて前記発進部の立坑前面に円柱状の凍土壁を造成した後、該凍土壁からシ-ルド機推進部の凍結管を抜去し、前記推進部外周の凍結管による冷却により前記凍土壁を維持しながら、前記推進部の立坑壁の撤去、シ-ルド機の据付等の作業を行なうようにする。
請求項(抜粋):
シ-ルド工法によりトンネルを築造するに当り、立坑からシ-ルド機を発進させるに先だって、立坑におけるシ-ルド機の発進部前面から凍結管を円柱状に水平に埋設し、それら凍結管に冷媒を流通させて前記発進部の立坑前面に円柱状の凍土壁を造成した後、該凍土壁からシ-ルド機推進部の凍結管を抜去し、前記推進部外周の凍結管による冷却により前記凍土壁を維持しながら、前記推進部の立坑壁の撤去、シ-ルド機の据付等の作業を行なうようにすることを特徴とするシ-ルド工法におけるシ-ルド機の立坑発進時の防護方法。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E02D 3/115
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-339992
  • 特開平4-339992

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