特許
J-GLOBAL ID:200903032064620120

境界抽出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三品 岩男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-026952
公開番号(公開出願番号):特開平5-225336
出願日: 1992年02月13日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】無人搬送車や、各種製品の形状検査装置等の視覚センサ部に応用され、計測環境に関わらず、対象物標の画像情報から画像の境界を、高精度に抽出すること。【構成】TVカメラ1、A/D変換器2、平滑化回路3、微分処理回路4、境界抽出回路9、ラベリング回路10、矩形処理回路11、CPU13、RAM12を有して構成される。【効果】微分画像を複数のしきい値で2値化し、該2値化された画像に対して、境界画素判定オペレータ作用させた後、境界画像を、統合することにより、環境に影響されない、高精度の境界抽出処理を行える。
請求項(抜粋):
測定対象物の画像情報を入力し、該画像を微分処理した微分画像を、複数のしきい値を設けて2値化した2値画像を作成し、該作成された各々の2値画像について、注目する画素点が、境界線を構成するか否かを判定させる境界画素判定オペレータを作用させ、前記注目する画素点が、境界線を構成すると判定されれば、該注目する画素点は、境界画素とし、境界画像を作成し、該作成された複数の境界画像を、統合することにより、画像情報から境界線を抽出する、境界抽出方法。
IPC (3件):
G06F 15/70 335 ,  G01B 11/24 ,  G06F 15/62 380

前のページに戻る