特許
J-GLOBAL ID:200903032065940080
超音波診断装置、医用画像解析装置及び医用画像解析方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-108689
公開番号(公開出願番号):特開2004-313291
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】医用画像データに対して相互相関処理を用いてパターンパッチングを行う際のテンプレートサイズの最適化により、計測精度を向上させた超音波診断装置、医用画像解析装置及び医用画像解析方法を提供する。【解決手段】画像演算記憶部6の画像演算回路22は画像データ記憶回路21に保存された時系列的な画像データの中から2画面分の画像データを選択し、この2画面分の画像データの中の第1の画像データにおいて追跡容易な複数の特徴点の抽出と、物理パラメータの計測を行う計測点の設定を行う。次いで、この測定点を中心に所定数以上の前記特徴点を含む大きさのテンプレートを設定し、このテンプレートを用いて第2の画像データとの間で相互相関処理を行い、この相互相関処理結果から組織の変位や速度などの物理パラメータの推定を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体に対して超音波の送受波を行う超音波振動子を備えた超音波プローブと、
前記超音波振動子に対して送受信を行う送受信手段と、
この送受信手段によって得られる受信信号から超音波画像データを生成する画像データ生成手段と、
この画像データ生成手段によって生成された複数枚の超音波画像データを記憶する画像データ記憶手段と、
この画像データ記憶手段に記憶された複数枚の超音波画像データの中から少なくとも2画面分の超音波画像データを選択する画像データ選択手段と、
選択された前記少なくとも2画面分の画像データのうちの第1の画像データに対して特徴点を抽出する特徴点抽出手段と、
この特徴点抽出手段によって抽出された特徴点に基づいて前記第1の画像データの1つ又は複数の測定点におけるテンプレートのサイズを設定するテンプレートサイズ設定手段と、
このテンプレートサイズ設定手段によって設定されたサイズのテンプレートを用い、前記画像データ選択手段によって選択された第2の画像データとの間で画像間演算を行う画像演算手段と、
この画像間演算の結果に基づいて前記測定点における物理パラメータの計測を行う物理パラメータ計測手段と、
前記物理パラメータの計測結果を表示する表示手段とを
備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B8/08
, G06T1/00
, G06T7/00
FI (5件):
A61B8/08
, G06T1/00 290D
, G06T7/00 300D
, A61B5/05 380
, G01N24/02 520Y
Fターム (65件):
4C093AA22
, 4C093AA26
, 4C093CA18
, 4C093CA29
, 4C093CA40
, 4C093DA02
, 4C093FF16
, 4C093FF18
, 4C093FF22
, 4C093FF24
, 4C093FF28
, 4C093FF33
, 4C096AB27
, 4C096AB39
, 4C096AB50
, 4C096AC04
, 4C096AD14
, 4C096DC19
, 4C096DC21
, 4C096DC23
, 4C096DC25
, 4C096DC28
, 4C096DC33
, 4C601BB02
, 4C601DD01
, 4C601DD15
, 4C601DD19
, 4C601EE09
, 4C601FF08
, 4C601JB53
, 4C601JC06
, 4C601JC07
, 4C601JC08
, 4C601JC16
, 4C601JC23
, 4C601JC37
, 4C601KK02
, 4C601KK12
, 4C601KK24
, 4C601KK25
, 4C601KK28
, 4C601LL04
, 5B057AA07
, 5B057BA05
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CC01
, 5B057CH08
, 5B057CH18
, 5B057DA03
, 5B057DA08
, 5B057DA12
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DC05
, 5B057DC34
, 5L096BA06
, 5L096BA13
, 5L096FA09
, 5L096FA69
, 5L096JA03
, 5L096JA09
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