特許
J-GLOBAL ID:200903032067310017

映像信号強調回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137301
公開番号(公開出願番号):特開平5-336411
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 映像信号とブランキング期間の変化点に発生する、にせ強調信号を減少させた映像信号強調回路を提供する。【構成】 入力映像信号から同期信号を分離する同期分離回路6と、この同期信号から映像信号の映像期間とブランキング期間の変化点とその近傍を示すタイミング信号を出力するタイミング信号発生回路7と、このタイミング信号に応じてLPF1内部の乗算器群への係数を可変する係数可変回路8とを設けた。
請求項(抜粋):
入力された映像信号の低周波成分を通過する低域通過濾波器と、入力された映像信号を所定期間遅延し低域通過濾波器の出力信号との位相調整をする位相調整器と、位相調整された映像信号から低域通過濾波器の出力信号を減算して映像信号の高周波成分を出力する減算器と、この高域成分の映像信号と位相調整された映像信号とを加算して出力する加算器とを備えた映像信号強調回路において、前記低域通過濾波器は入力された映像信号を所定期間遅延する縦列接続された遅延器群と、この遅延器群の各々の入出力信号に所定の係数を乗算する乗算器群と、この乗算器群からの出力信号を加算する加算器とで構成され、入力された映像信号から同期信号を分離する同期分離回路と、この同期信号を入力して映像信号の映像期間とブランキング期間の変化点とその近傍を示すタイミング信号を出力するタイミング信号発生回路と、このタイミング信号に応じて乗算器群への係数を可変する係数可変回路とを備えたことを特徴とする映像信号強調回路。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-138776
  • 特開平2-219374
  • 特開平2-109471
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