特許
J-GLOBAL ID:200903032067418284

印刷装置及び情報処理装置及び印刷システム及び印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047067
公開番号(公開出願番号):特開平8-238811
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】印刷データの転送時間を縮減し、同一内容の印刷部を一部毎に複数部作成する印刷処理を効率化することを図る。【構成】ステップS303において1部目の印刷処理か否かを判定し、1部目の処理である場合は、ステップS304乃至ステップS308において、ページ毎に印刷データを印刷装置に転送し、印刷装置においてその印刷データを圧縮して格納し、その都度ページメモリの空き領域の有無を調査し、その結果、空き領域が存在しなければ、圧縮データを印刷装置より転送して情報処理装置に保存し、印刷実行後にその印刷データをページメモリから消去する。2部目の処理においては、先ずステップS310においてページメモリ上に印刷データが存在するか否かを判断し、存在する場合にはその印刷データ伸張して印刷実行し、存在しない場合には情報処理装置に保持された印刷データを転送、伸張し印刷実行する。
請求項(抜粋):
情報処理装置の指示に従って、同一内容の印刷物を一部毎に複数部作成する印刷装置であって、印刷データを受信する受信手段と、前記受信手段が受信した印刷データであって圧縮処理されていない印刷データを圧縮処理して圧縮データを生成する圧縮手段と、所定の格納領域の空き領域の有無を判定する判定手段と、前記判定手段が空き領域なしとの判定結果を示すまで前記圧縮データを前記格納領域に格納する第1の格納手段と、前記判定結果に従い、前記圧縮データであって前記格納領域に格納されないデータを前記情報処理装置に転送する転送手段と、前記受信手段が受信したデータであって、前記転送手段によって転送され前記情報処理装置に保持された後に送信されたデータを、一時的に格納する第2の格納手段と、前記第1及び第2の格納手段に格納されたデータを伸張処理する伸張手段と、を具備することを特徴とする印刷装置。
IPC (2件):
B41J 5/30 ,  H04N 1/21
FI (2件):
B41J 5/30 Z ,  H04N 1/21

前のページに戻る