特許
J-GLOBAL ID:200903032067669279
圧接コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-149202
公開番号(公開出願番号):特開平7-006833
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 接触圧力を過度に強くすることなく、ワイピング動作を行って接触信頼性を向上した圧接コネクタを提供する。【構成】 コネクタピン10の側面にはガイドピン11が突設され、コネクタハウジング4のピン収容用の貫通孔5の壁面には螺旋状のガイド溝12が刻設されている。この螺旋状のガイド溝12にはコネクタピン10のガイドピン11が係合する。コネクタピン10が印刷配線板の取付けによってピン収容用の貫通孔5内に押込まれると、ガイドピン11がガイド溝12に案内されて回転する。従って、コネクタピン10は回転しながらピン収容用の貫通孔5内に押込まれるので、ワイピング動作が行われ、コネクタピン10と印刷配線板の接続パッドとの接触境界部の酸化被膜を除去することができる。
請求項(抜粋):
ピン収容用の貫通孔が穿孔されたコネクタハウジングと、上記ピン収容用の貫通孔に収容された一対のコネクタピンと、上記ピン収容用の貫通孔に配置され、上記一対のコネクタピンを上記コネクタハウジングの表面及び裏面から夫々突出するように付勢するスプリングとを具備し、一対の印刷配線板が上記コネクタハウジングの表面及び裏面に夫々取付けられた時に、上記印刷配線板の接続パッドによって上記コネクタピンが上記スプリングの付勢力に抗して上記ピン収容用の貫通孔に押し込まれる圧接コネクタにおいて、上記ピン収容用の貫通孔の壁面に刻設されたガイド溝と、上記コネクタピンに突設され、上記ガイド溝に係合されたガイドピンとを具備し、上記ガイド溝は、上記コネクタピンが上記ピン収容用の貫通孔に押し込まれた時に上記コネクタピンピンを回転させるように、上記ガイドピンを案内することを特徴とする圧接コネクタ。
IPC (3件):
H01R 23/68 303
, H01R 4/48
, H01R 13/24
前のページに戻る