特許
J-GLOBAL ID:200903032067740054

エレベータ遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292666
公開番号(公開出願番号):特開平6-144730
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 閉じ込め事故の場合に、インターホン通話要求ボタンを押せない人でも、自動的にインターホン通話ができるようにする。【構成】 この発明のエレベータ遠隔監視装置は、インターホンのマイクの入力音量の程度を入力音量検出手段によって検出し、この入力音量検出手段の検出した音量を基準音量と比較手段によって比較し、この比較結果に基づき、入力音量が所定量以上である場合に、インターホン接続手段によってインターホンを遠隔監視センタに回線接続して直接通話を可能とし、こうして、閉じ込め事故が発生しても、インターホン通話要求スイッチを操作できないような乗客であっても、大声を発すれば(普通は、閉じ込め事故が発生して閉じ込められた乗客は大声を出して助けを求めることが多い)、自動的にインターホンを通して保守会社と通話できるようにする。
請求項(抜粋):
エレベータの遠隔監視情報の伝送制御を司る制御装置と、エレベータかご内に設置されたインターホンと、前記インターホンのマイクの入力音量の程度を検出する入力音量検出手段と、前記入力音量検出手段の検出した音量を基準音量と比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づき、入力音量が所定量以上である場合に、前記インターホンを遠隔監視センタに回線接続して直接通話を可能とするインターホン接続手段とを備えて成るエレベータ遠隔監視装置。
IPC (2件):
B66B 3/00 ,  H04M 9/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭55-161764
  • 特開昭58-197172
  • 特開平1-277900
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