特許
J-GLOBAL ID:200903032068459642

押出し成形機及び射出成形機のためのフィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-546937
公開番号(公開出願番号):特表2002-513694
出願日: 1999年04月03日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】熱可塑性の合成物質を処理するための押出し成形機及び射出成形機のためのフィルタ装置に関し、このフィルタ装置は、少なくとも1つの入口主通路と少なくとも1つの出口主通路との間のケーシングにおける少なくとも2つの別個の通路内にて、交換可能に濾過器支持バー(2、3)にて濾過器開口部に配置されているフィルタエレメント(4、5)を有し、これらのフィルタエレメント(4、5)は、それぞれのケーシング孔に配置されている濾過器支持バー(2、3)を用いて引き込み及び繰り出し可能である。入口主通路の領域にて濾過器支持バー(2、3)には少なくとも1つの遮断手段が前置されている。この遮断手段は、その通流位置にて入口主通路からフィルタエレメント(4、5)への合成物質流を妨害することはなく、また、その遮断位置にて入口部分通路における合成物質の通流を入口主通路から分離する。このようなフィルタ装置において、a)濾過器支持バーにおけるフィルタエレメント(4,5)が、周知の方法で楕円形状に形成されていて、この楕円形の長軸線が濾過器支持バー(2、3)の移動方向の方向に延びていて、フィルタエレメント(4,5)の楕円形の軸線の長さが、ケーシング(1)におけるケーシング孔の長さに対して、ケーシング孔内にて濾過器支持バー(2、3)を密閉するために必要な、この濾過器支持バー(2、3)の長さ分だけがフィルタエレメントを有さないように選択されている。b)入口部分通路が濾過器開口部毎に少なくとも2つの流入通路(22a、23a及び22b、23b)に開いている。
請求項(抜粋):
熱可塑性の合成物質を処理するための押出し成形機及び射出成形機のためのフィルタ装置であって、このフィルタ装置が、少なくとも1つの入口主通路(6)と少なくとも1つの出口主通路(7)との間のケーシング(1)における少なくとも2つの別個の通路内にて、交換可能に濾過器支持バー(2、3)にて濾過器開口部(28、29)に配置されているフィルタエレメント(4、5)を有し、これらのフィルタエレメント(4、5)が、それぞれのケーシング孔に配置されている濾過器支持バー(2、3)を用いて引き込み及び繰り出し可能であり、入口主通路(6)の領域にて濾過器支持バー(2、3)には少なくとも1つの遮断手段(10)が前置されていて、この遮断手段(10)が、その通流位置にて入口主通路(6)からフィルタエレメントへの合成物質流を妨害することなく、またその遮断位置にて入口部分通路(8aまたは8b)における合成物質の通流を入口主通路(6)から分離する前記フィルタ装置において、a)濾過器支持バー(2、3)におけるフィルタエレメント(4,5)が、周知の方法で楕円形状に形成されていて、この楕円形の長軸線が濾過器支持バー(2、3)の移動方向の方向に延びていて、フィルタエレメント(4,5)の楕円形の軸線の長さが、ケーシング(1)におけるケーシング孔の長さに対して、ケーシング孔内にて濾過器支持バー(2、3)を密閉するために必要な、この濾過器支持バー(2、3)の長さ分だけがフィルタエレメントを有さないように選択されていること、b)入口部分通路(8a、8b)が濾過器開口部(28、29)毎に少なくとも2つの流入通路(22a、23a及び22b、23b)に開いていることを特徴とするフィルタ装置。
IPC (2件):
B29C 47/68 ,  B29C 45/17
FI (2件):
B29C 47/68 ,  B29C 45/17
Fターム (13件):
4F206AM32 ,  4F206JA07 ,  4F206JQ43 ,  4F206JQ62 ,  4F206JQ78 ,  4F207AM32 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KL33 ,  4F207KL39 ,  4F207KL40 ,  4F207KL92 ,  4F207KM20

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