特許
J-GLOBAL ID:200903032068746447

車両玩具走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-063960
公開番号(公開出願番号):特開平6-269574
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 車両玩具の操縦を容易に行うことができ、しかも変化に富んだ走行内容を展開することのできる車両玩具走行装置を提供する。【構成】 手動操縦手段を操作していないときは自動操縦になり、コース10の直線区間Aでは誘導線11を車両玩具1の検知部6で追跡することにより車両玩具1が所定のプログラムに基づいて自動操縦され、コース10の各カーブ区間B,Cでは車両玩具1の検知部6でカーブ手前のカーブ識別線12または13を読み取ることにより車両玩具1がカーブ情報に対応する所定のプログラムに基づいて自動操縦される。また、手動操縦手段を操作すると自動操縦に優先して車両玩具1が任意に加速、減速及び操舵される。従って、自動操縦にすることにより車両玩具1がコース10から逸脱することなく安定的に走行し、手動操縦にすることにより車両玩具1が操縦者の操作に応じて変化に富んだ走行をする。
請求項(抜粋):
自走手段を有する車両玩具と、車両玩具を走行させるコースと、コースの直線及び略直線区間の路面に敷設され、車両玩具の進路に沿って延びる少なくとも一つの誘導線と、コースのカーブ手前の路面に敷設され、各カーブ固有の情報を有するカーブ識別線と、コースの直線及び略直線区間では車両玩具に設けた検知部で前記誘導線を追跡することにより車両玩具を所定のプログラムに基づいて自動操縦し、コースのカーブ区間では車両玩具の検知部でカーブ手前のカーブ識別線を読み取ることにより車両玩具をカーブ情報に対応する所定のプログラムに基づいて自動操縦する自動操縦手段と、自動操縦手段に優先して車両玩具を所定の操作部により任意に加速、減速及び操舵する手動操縦手段とを備えたことを特徴とする車両玩具走行装置。
IPC (5件):
A63H 17/395 ,  A63H 17/42 ,  A63H 18/16 ,  A63H 30/00 ,  A63H 30/02

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