特許
J-GLOBAL ID:200903032069790873

油圧エレベーターの床沈み自動測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358500
公開番号(公開出願番号):特開2001-171938
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 油圧エレベーターの油漏れによるかごの沈み量を、かごを停止させることなく測定できるようにする。【解決手段】 油圧ジャッキ2の動作によりかご1は昇降し、位置検出器9はその移動量(位置)を検出する。閑散時間帯になるとかご1を最下階へパーク運転して停止させる。所定時間(例えば15分)の開始時刻及び終了時刻における位置検出器9の出力をそれぞれ検出し、その出力差を演算して床沈み量とする。そして、上記床沈み量を集積する。この床沈み量が所定値以上になると、通信装置13は情報センタ15へ通報する。
請求項(抜粋):
油圧ジャッキに供給される油によりかごを駆動するエレベーターにおいて、上記かごの位置を出力する位置検出器を設け、所定時間の開始時刻及び終了時刻における上記位置検出器の出力をそれぞれ検出し、その出力の差を演算する床沈み量演算手段を備えたことを特徴とする油圧エレベーターの床沈み自動測定装置。
Fターム (4件):
3F304AA05 ,  3F304BA17 ,  3F304EA31 ,  3F304ED18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-110483
  • 特開平4-277184
  • 特開昭62-240275
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-110483
  • 特開平4-277184

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