特許
J-GLOBAL ID:200903032069810610
合成樹脂類の処理方法及び設備
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-408499
公開番号(公開出願番号):特開2004-183104
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】 プラスチック等の廃棄合成樹脂類を、これに含まれる含塩素高分子樹脂による問題を生じることなく炉の燃料や鉄源の還元剤として大量処理する。【解決手段】 合成樹脂類を炉内供給に適した形状に加工処理した後、燃料および/または鉄源の還元剤として炉に供給するための方法であって、合成樹脂類の加工処理工程が合成樹脂類を加熱して脱塩素処理する工程を有することを基本的な特徴とし、特に好ましくは、合成樹脂類を破砕処理する工程と、該工程を経た合成樹脂類を加熱して脱塩素処理する工程と、該工程を経た合成樹脂類を冷却しつつまたは冷却後に粒状に粉砕処理する工程と、該粉砕処理後の粒状合成樹脂材を気送供給に適した粒度に篩分けする工程と、該篩分け工程により篩分けされた小粒径の粒状合成樹脂材を燃料および/または鉄源の還元剤として炉に気送供給し、炉内に吹き込む工程とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
合成樹脂類を炉内供給に適した形状に加工処理した後、燃料および/または鉄源の還元剤として炉に供給するための方法であって、
合成樹脂類の加工処理工程が、合成樹脂類を加熱して脱塩素処理する工程を有することを特徴とする合成樹脂類の処理方法。
IPC (4件):
C21B5/00
, B02C21/00
, C08J11/12
, C10L5/48
FI (4件):
C21B5/00 319
, B02C21/00 D
, C08J11/12
, C10L5/48
Fターム (44件):
3K065AC13
, 3K065BA05
, 3K065CA02
, 3K065CA03
, 3K065CA04
, 4D067DD02
, 4D067DD08
, 4D067DD13
, 4D067DD17
, 4D067DD19
, 4D067EE17
, 4D067EE32
, 4D067EE34
, 4D067GA16
, 4D067GB05
, 4D067GB07
, 4F301AA17
, 4F301BF11
, 4F301BF20
, 4F301BF31
, 4F301CA09
, 4F301CA25
, 4F301CA34
, 4F301CA41
, 4F301CA42
, 4F301CA43
, 4F301CA51
, 4F301CA52
, 4F301CA62
, 4F301CA63
, 4F301CA64
, 4F301CA68
, 4F301CA72
, 4H015AA17
, 4H015AB01
, 4H015BA01
, 4H015BA13
, 4H015CA03
, 4K012BE01
, 4K012BE05
, 4K012BE09
, 4K012CB05
, 4K012DC08
, 4K012DD07
引用特許:
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