特許

J-GLOBAL ID：200903032070164528

インクジェット記録用紙

発明者： 土屋 勝 ,  笠原 健三
出願人/特許権者： コニカ株式会社
代理人 (1件)： 坂口 信昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-179677
公開番号（公開出願番号）：特開平11-348410
出願日： 1998年06月11日
公開日（公表日）： 1999年12月21日
要約：

【要約】【課題】比較的高い光沢性を有し、インクジェットでプリントした場合に光沢度が更に上昇して高品位のプリントを与えるインクジェット記録用紙を提供する。【解決手段】支持体上に平均粒径が100nm以下で分散度が2以下である無機微粒子、親水性バインダー及び硬膜剤を含有する空隙層をインク吸収層として有し、該インク吸収層の表面のJIS Z8741に規定される60度鏡面光沢が20%以上であって、インクジェット記録部の60度鏡面光沢度がインクジェット記録されていない部分より3%以上高くなることを特徴とするインクジェット記録用紙である。

請求項（抜粋）：

支持体上に平均粒径が100nm以下で分散度が2以下である無機微粒子、親水性バインダー及び硬膜剤を含有する空隙層をインク吸収層として有し、該インク吸収層の表面のJIS Z8741に規定される60度鏡面光沢が20%以上であって、インクジェット記録部の60度鏡面光沢度がインクジェット記録されていない部分より3%以上高くなることを特徴とするインクジェット記録用紙。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• インクジェット記録用紙
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-283635   出願人：コニカ株式会社
• インクジェット記録用キャストコート紙
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-344545   出願人：日本製紙株式会社
• 被記録媒体、該媒体用分散液、該媒体の製造方法、及び該媒体を用いる画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-272861   出願人：キヤノン株式会社
• 被記録媒体、これを用いたインクジェット記録方法、印字物、分散液、これを用いた被記録媒体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-137409   出願人：キヤノン株式会社