特許
J-GLOBAL ID:200903032071211937
使い捨ておむつ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-109133
公開番号(公開出願番号):特開2002-301104
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 使い捨ておむつの着用を容易にする。【解決手段】 使い捨ておむつ1が、前胴周り部6と後胴周り部7と股下部8とを有する被覆部材2、および被覆部材2の内面側に位置する吸液性パネル3からなる。パネル3は、前後胴周り部6,7の内面側において胴周り方向へ伸長状態で延びる弾性バンド27を介して被覆部材2に取り付けられる。被覆部材2の内面と弾性バンド27との間の間隙の少なくとも一部分がおむつ1の内外方向への伸長性を有するシート材料53によって塞がれる。
請求項(抜粋):
前胴周り部と後胴周り部とこれら両部間に位置する股下部とからなっていてこれら前後胴周り部と股下部とが平面状に展開されると砂時計型を呈するシート状被覆部材、および着用者の肌側に位置する表面シートと前記被覆部材側に位置する裏面シートとこれら両シート間に介在している吸液性芯材とからなっていて前記被覆部材の内面側において前記股下部を中心に前記前後胴周り部にまで延びている吸液性パネルからなり、前記被覆部材が前記前後胴周り部の少なくとも一方において胴周り方向への弾性的な伸縮性を有し、該被覆部材の前後胴周り部の側縁部どうしが実質的に分離不能に連結されているかまたは連結可能に形成されており、前記吸液性パネルは前記前後胴周り部の少なくとも一方の内面側で胴周り方向ヘ伸長状態で延びる伸縮性の弾性バンドに取り付けられ、前記弾性バンドの胴周り方向における先端部が当該弾性バンドと向かい合う前記胴周り部の側縁部分に接合している使い捨ておむつにおいて、前記弾性バンドと向かい合う前記胴周り部内面と前記弾性バンドとの間には、一方の部位が前記内面に接合していて前記一方の部位に並行するもう一方の部位が前記弾性バンドに接合しているシート材料が介在し、前記シート材料は、前記内面と弾性バンドとの間において前記おむつの内外方向ヘの伸長性を有し、前記内面と前記弾性バンドとの間に生じて前記胴周り方向ヘ延びる間隙を前記シート材料が前記胴周り方向において少なくとも部分的に塞いでいることを特徴とする前記おむつ。
IPC (3件):
A61F 13/15
, A61F 5/44
, A61F 13/49
FI (3件):
A61F 5/44 H
, A41B 13/02 G
, A41B 13/02 A
Fターム (7件):
3B029BD10
, 3B029BD15
, 4C098AA09
, 4C098CC10
, 4C098CC12
, 4C098CC15
, 4C098DD22
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