特許
J-GLOBAL ID:200903032071915179
カード用コネクタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-055691
公開番号(公開出願番号):特開2002-260784
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 小型、軽量にして安価に製造可能なカード用コネクタ装置を提供する。【解決手段】 カード用コネクタ装置を、情報カード1の前半部を挿入可能な大きさに形成されたコネクタ本体10と、当該コネクタ本体10の一側縁部に取り付けられたロック部材40とから構成する。コネクタ本体10は、接触子21a〜21hが植設された断面形状が上向きコの字状のフレーム20と、当該フレーム20の上面を覆うカバー30とから構成し、これらの各部材の間に情報カード1の挿入空間11を形成する。ロック部材40は、金属板を折り曲げ成形することによって形成され、カバー30に回転自在に装着される取付部41と、情報カード1に切り欠かれたロック用凹部5に係合される爪部42と、情報カード1の排出時に外力が負荷される押圧部43と、前記爪部42を常に前記挿入空間11の方向に付勢するばね部44とが一体に設けられる。押圧部43は、情報カード1が前記挿入空間11内の所定位置まで挿入されたときに、情報カード1の斜辺2と対向する部分に配置される。
請求項(抜粋):
前縁と一側縁との角部に斜辺が形成され、かつ、前記一側縁に凹部が切り欠かれた情報カードを装着するカード用コネクタ装置であって、前記情報カードの挿入空間を構成するコネクタ本体を有し、前記挿入空間内の側方部分には、前記情報カードの凹部に係合する爪部と、前記挿入空間からの前記情報カードの排出時に外力が負荷される押圧部と、前記コネクタ本体に回動自在に取り付けられる取付部とを有するロック部材が設定され、前記情報カードが前記挿入空間内の所定位置まで挿入されたとき、前記爪部が前記凹部に自動的に係合されて前記挿入空間からの前記情報カードの排出が不能になると共に、前記ロック部材の押圧部が前記情報カードの斜辺と対向する部分に配置され、前記情報カードが前記挿入空間内の所定位置まで挿入された状態において、前記押圧部が前記挿入空間の内側方向に押圧されたとき、前記爪部と前記凹部との係合が解除されて前記挿入空間からの前記情報カードの排出が可能になることを特徴とするカード用コネクタ装置。
IPC (5件):
H01R 13/639
, B42D 15/10 521
, G06K 17/00
, H01R 13/633
, H01R 12/18
FI (5件):
H01R 13/639 Z
, B42D 15/10 521
, G06K 17/00 C
, H01R 13/633
, H01R 23/68 301 J
Fターム (36件):
2C005MA16
, 2C005MA18
, 2C005NA23
, 2C005NA24
, 2C005PA11
, 2C005PA14
, 2C005QA08
, 5B058CA13
, 5E021FA05
, 5E021FA11
, 5E021FB15
, 5E021FB16
, 5E021FB17
, 5E021FB18
, 5E021FC31
, 5E021FC32
, 5E021FC36
, 5E021FC40
, 5E021HC11
, 5E021HC36
, 5E021HC37
, 5E021JA04
, 5E021KA05
, 5E023AA04
, 5E023AA21
, 5E023BB01
, 5E023BB19
, 5E023DD19
, 5E023GG02
, 5E023GG07
, 5E023GG09
, 5E023GG15
, 5E023HH01
, 5E023HH03
, 5E023HH17
, 5E023HH19
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