特許

J-GLOBAL ID：200903032073555510

衛星放送受信用チュ-ナ

発明者： 池本 哲也
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-016465
公開番号（公開出願番号）：特開2000-217102
出願日： 1999年01月26日
公開日（公表日）： 2000年08月04日
要約：

【要約】【課題】 アナログとデジタルの両衛星放送を簡単な回路構成で受信できるようにした衛星放送受信用チューナを提供する。【解決手段】 デジタルのQPSK変調信号とアナログのFM変調信号の両信号を受信するチューナの高周波信号処理回路と中間周波数増幅回路の両回路を共用し、IQコンバータ回路とFM復調回路28を同一半導体基板IC1に形成し、上記の共用する回路の電源は常時ONにし、デジタル信号の受信時にはQPSK変調回路の電源を、またアナログ信号受信時にはFM復調回路の電源を選択的にONさせるようにする。

請求項（抜粋）：

デジタルのQPSK変調信号およびアナログのFM変調信号を受信する衛星放送受信用チューナにおいて、フロントエンド部の1〜2GHz帯の高周波信号処理回路及び中間周波のバンドパスフィルターを含めた中間周波数増幅回路を共用し、かつIQコンバータ回路とFM復調回路を同一半導体基板に形成し、デジタルのQPSK変調信号を信号処理する場合は、上記FM復調回路への電源を遮断してIQコンバータ回路を駆動し、アナログのFM変調信号を信号処理する場合は、上記IQコンバータ回路への電源を遮断してFM復調回路を駆動するようにしたことを特徴とする衛星放送受信用チューナ。

IPC (3件)：

H04N 7/20 630 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/46

FI (3件)：

H04N 7/20 630 ,  H04N 5/44 K ,  H04N 5/46

Fターム (7件)：

5C025AA25 ,  5C025BA03 ,  5C025BA20 ,  5C025BA26 ,  5C025DA01 ,  5C025DA04 ,  5C064DA02