特許
J-GLOBAL ID:200903032076074970

複層塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-262318
公開番号(公開出願番号):特開2004-097917
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】タレ、ムラ、混層などの発生がなく仕上がり性が良好な水性3C1B複層塗膜形成方法を見出すこと。【解決手段】被塗物上に、水性第1着色塗料(A)、水性第2着色塗料(B)、及びクリヤ塗料(C)を用いて、工程1:水性第1着色塗料(A)を塗装する工程であって、構成成分がウレタンエマルション(a)とその他の成分(b)からなる水性第1着色塗料(A)を塗装する工程、工程2:常温でセッティングを施す工程であって、水性第1着色塗料(A)を塗装 によって得られた塗膜粘度を1×103Pa・秒(20°C、シェアレート0.1秒-1)以上とする工程、工程3水性第2着色塗料(B)を塗装する工程、工程4:予備加熱を施す工程、工程5:クリア塗料(C)を塗装して、3層からなる塗膜を同時に焼き付け乾燥する工程、の3コート1ベーク方式によって得られる複層塗膜形成方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
被塗物上に、水性第1着色塗料(A)、水性第2着色塗料(B)、及びクリヤ塗料(C)を用いて、 工程1:水性第1着色塗料(A)を塗装する工程であって、構成成分がウレタンエマルション(a)とその他の成分(b)からなる樹脂固形分100重量部中に、ウレタンエマルション(a)が50〜90重量部、その他の成分(b)が10〜50重量部を含有し、樹脂固形分100重量部に対して、顔料成分(c)を10〜200重量部配合してなる固形分が45〜65重量%の水性第1着色塗料(A)を塗装する工程、 工程2:常温でセッティングを施す工程であって、水性第1着色塗料(A)を塗装 によって得られた塗膜粘度を1×103Pa・秒(20°C、シェアレート0.1秒-1)以上とする工程、 工程3:固形分が15〜50重量%の水性第2着色塗料(B)を塗装する工程、 工程4:予備加熱を施す工程、 工程5:クリア塗料(C)を塗装して、3層からなる塗膜を同時に焼き付け乾燥する工程、 の3コート1ベーク方式によって得られる複層塗膜形成方法。
IPC (6件):
B05D1/36 ,  B05D7/14 ,  B05D7/24 ,  C09D5/02 ,  C09D175/04 ,  C09D201/00
FI (7件):
B05D1/36 B ,  B05D7/14 L ,  B05D7/24 301C ,  B05D7/24 302T ,  C09D5/02 ,  C09D175/04 ,  C09D201/00
Fターム (36件):
4D075AE06 ,  4D075AE13 ,  4D075BB25Y ,  4D075BB91Y ,  4D075CA04 ,  4D075DA23 ,  4D075DB02 ,  4D075DC12 ,  4D075EA06 ,  4D075EA43 ,  4D075EB38 ,  4D075EB52 ,  4D075EB56 ,  4D075EB57 ,  4J038CA022 ,  4J038CA072 ,  4J038CC042 ,  4J038CG002 ,  4J038DD002 ,  4J038DG051 ,  4J038DG111 ,  4J038DG121 ,  4J038DG131 ,  4J038DG271 ,  4J038DG281 ,  4J038DG302 ,  4J038JB36 ,  4J038KA03 ,  4J038KA08 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038MA14 ,  4J038NA27 ,  4J038PA19 ,  4J038PB07 ,  4J038PC02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 塗膜形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-305713   出願人:関西ペイント株式会社

前のページに戻る