特許
J-GLOBAL ID:200903032076934163

パチンコ機における遊技盤の固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134549
公開番号(公開出願番号):特開平8-000809
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 遊技盤を固定する機構をコンパクト化し、遊技盤を固定および解放する操作を簡易化する。【構成】 ベース枠体9のセット枠11の後面に回動可能に結合された各係止部材13には裏枠40の端縁を掛止および解放する1対の対称な掛止部13aと、回動中心aを通って両掛止部13aの配列方向と直交する中心線上の中心点を中心として円弧面状に湾曲した周胴面45を有し、操作孔13cが凹設されたつまみ部13bとを形成する。操作孔13c内に指先を差込んで係止部材13を回動端へ回動させると、一方の掛止部13aが裏枠40の端縁を掛止して遊技盤に押しつけ、遊技盤がセット枠11に押止されてセット枠11内に固定される。
請求項(抜粋):
遊技盤が後方から嵌め込まれてセットされるセット枠を有するベース枠体には前方の回動端で遊技盤の後側に設置される裏枠が前後方向への回動可能に組付けられたパチンコ機において、セット枠の後面に回動可能に結合された複数個の係止部材には、その回動中心の両側方へ対称状に突出され、前記係止部材が両回動端へ回動したときに前記裏枠の端縁を掛止して遊技盤に押しつけ、前記係止部材が両回動端の中間の中立位置へ回動したときに前記裏枠の端縁を解放する1対の掛止部と、前記回動中心を通って前記両掛止部の配列方向と直交する中心線に対して対称な形状を有するつまみ部とをそれぞれ形成したことを特徴とする遊技盤の固定装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-197373
  • 特開平4-197373

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