特許
J-GLOBAL ID:200903032078609847

ガス状流体を移送する気密パイプ、およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055312
公開番号(公開出願番号):特開平11-294648
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 優れた音響減衰特性を有し、単純で、したがって、比較的複雑でない構造の、ガス状流体を移送するパイプを提供する。【解決手段】 多孔性材料からなる細長い小片(2)をその一部が重なるように螺旋状に巻き付けて、第一の層(1)を形成する。可逆的に機械的変形性の柔軟な粘弾性型の液密材料の薄膜から第二の層(4)を形成する。この第二の層(4)中に第一の層(1)を挿入してパイプを形成し、その端部のみで接続する。ガス状流体がこのパイプを通過するときに、第一の層(1)の多孔性部分を通過し、音響が減衰される。
請求項(抜粋):
ガス状流体を移送する、音響減衰特性を有する気密パイプであって、該ガス状流体を透過させる多孔性材料の第一の層(1)、および該第一の層に取り付けられているがこれには付着されていない、可逆的に機械変形性の柔軟性液密材料の薄膜からなる第二の層(4)を備え、該第二の層の材料が粘弾性型のものであることを特徴とするパイプ。
IPC (3件):
F16L 11/16 ,  F16L 11/02 ,  F16L 11/04
FI (3件):
F16L 11/16 ,  F16L 11/02 ,  F16L 11/04

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