特許
J-GLOBAL ID:200903032080117285

装置間通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186096
公開番号(公開出願番号):特開平5-035618
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 基本装置と拡張装置の装置間通信において、拡張装置の電源投入時及び電源断時に稼働中の基本装置の通信に影響を与えないようにする。【構成】 基本装置にあるバス送受信回路7を、バス送受信回路の有効,無効を制御する制御受信回路8と電圧検出回路20とその検出信号をもとに、電源断時は即座に、電源投入時は予め定めた遅延時間を持ち、制御する信号を発生する制御回路19と、基本装置と拡張装置を物理的に接続する制御線11とにより構成されている。【効果】 拡張装置の電源投入及び断を行ったとき基本装置が稼働中であっても機能拡張及び修理できる。
請求項(抜粋):
基本装置で単位機能を構成し、拡張装置を追加することにより、機能の拡張が可能な通信装置で基本装置内の通信をバス形式にし、そのバスを拡張装置まで延長し、装置毎に個別電源供給盤を持つ装置間通信方式において、前記基本装置は、バス送受信回路と、このバス送受信回路の有効,無効を制御する制御回路とを有し、前記拡張装置は、個別電源の電圧を検出する電圧検出回路と、この電圧検出回路の検出信号をもとに電源投入時は予め定めた遅延時間を持ち、電源断時は即座に前記制御回路を制御する信号を発生する制御信号発生回路とを有し、前記基本装置の制御回路と前記拡張装置の制御信号発生回路との間を物理的に接続する接続線を有することを特徴とする装置間通信方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 1/26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-040707
  • 特開昭55-165040
  • 特開昭62-234417

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