特許
J-GLOBAL ID:200903032080188620

記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314137
公開番号(公開出願番号):特開平9-161399
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 高速で、大容量のデジタルデータを記録、再生する記録再生装置を提供する。【解決手段】 前処理部105が記録開始前にバッファ部102の容量、記録部103のディスク型記憶媒体のセクタの使用状況、セクタ毎のデータ転送レート、シークによる転送中断時間に基いて、バッファが溢れてデータの欠落が生じないように記録可能となるような記録対象セクタを選択する。
請求項(抜粋):
データを入力する入力部と、ディスク型記憶媒体を有し、前記ディスク型記憶媒体に対してデータの記録、再生を行なう記録部と、データを出力する出力部と、前記入力部により入力されるデータの転送レートと前記ディスク型記憶媒体のデータ転送レートの違いを吸収することと、前記出力部により出力されるデータの転送レートと前記ディスク型記憶媒体のデータ転送レートの違いを吸収することと、不連続セクタアクセス時に発生するシークによる前記ディスク型記憶媒体とのデータ転送の中断を吸収することを目的とするバッファ部と、記録開始前に前記バッファ部の容量、前記ディスク型記憶媒体のセクタの使用状況、セクタ毎のデータ転送レート、不連続セクタアクセス時に発生するシーク時間を利用して、前記入力部により入力されるデータの転送レートで記録可能となるような記録対象セクタを選出する過程で記録可能かどうかを判断する手段と、再生開始前に前記バッファ部の容量、前記ディスク型記憶媒体の再生すべきデータが記録されているセクタのセクタ毎のデータ転送レート、不連続セクタアクセス時に発生するシーク時間を利用して、出力部により出力されるデータの転送レートで再生可能かどうかを判断する手段とを有する前処理部と、記録時に前記入力部と前記バッファ部間のデータ転送と、前記バッファ部と前記記録部間のデータ転送とを制御して、記録開始前に前記前処理部により選出された記録対象セクタにデータを順次記録する動作を行なわせ、かつ、再生時に前記記録部と前記バッファ部間のデータ転送と、前記バッファ部と前記出力部間のデータ転送とを制御して、再生すべきデータを順次再生する動作を行なわせる制御部とで構成される記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 ,  H04N 5/92
FI (2件):
G11B 20/10 A ,  H04N 5/92 H

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